中古車の保証制度
2017.03.09

運転中古車を購入する際に懸念されるトラブルが『購入後に故障してしまった』ということではないかと思います。ピカピカで見た目が綺麗な中古車でも、実はエンジンなどの機能が故障寸前だったら嫌ですよね。しかし、知識がない素人には車内部のトラブルには気付くことが不可能に近い為、運まかせのような部分もあります。車は約3万点の部品で成り立っており、さらにコンピュータ技術の積極的な採用も進んでいるため、より複雑な構造となっています。そのため、プロでも万全を尽くしても故障を予測しようがないケースも少なからずあるのです。長く乗れる良い中古車を購入し、あとから後悔をしない為にも、中古車を選ぶときに重要にしたいポイントの一つが『保証制度』というもの。最近では新車購入の際についている保証だけではなく、中古車販売店でもアフターサービスや保証制度を独自に設けてあるところも増えてきています。中古車の保証制度の種類中古車の保証には新車購入時の自動車メーカーの継続保証、中古車販売店が付けた保証の二種類あります。

【新車の継続保証】新車で購入した際に付いていた保証を、そのまま継承するタイプの保証です。新車についている保証は、メーカーによって条件が変わってきます。たとえば、人気車種ハイエースの場合は以下のような条件が設定されています。・特別保証(エンジンや乗員保護装置など、走行や安全に関わる重要な部品)…新車から5年間または走行距離10万kmまで・一般保証(電装部品を含めた、ほとんどの全部品)…新車から3年間または走行距離6万kmまで(消耗部品やオイルなどは対象外です)

【中古車販売店の保証】新車の保証期間終了後、中古車販売店で行ってくれる保証。主に、新車保証の継承条件を満たしていない場合に中古車に付ける保証です。販売店によって保証の条件や内容は違ってくるので、あらかじめ確認が必要です。ディーラーの中古車の保証は、新車保証とほぼ同じ内容の事が多いようです。また追加料金を支払えば、期間を延長することも可能です。

まとめ保証制度の内容をよく知らずに購入して、いざ蓋を開けてみたら「それは保証外です」と断られるケースも。「万が一の時には、保証制度があるので大丈夫ですよ」という業者の言葉には騙されないようにしましょう。どこまでサポートしてくれるのか?走行距離などの条件はあるのか?など購入前に、細かく具体的に確認をすることがトラブル回避へとつながります。

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